・秋のにぎわいご飯
・唐草焼き
・小松菜のおひたし
・味噌汁

朝晩は涼しく、秋の香りを風が運んでくれる季節になりました。
昨晩は三年ぶりの皆既月食でしたがみなさんは秋の夜空を見上げてみましたか？
ブラッドオレンジ色のお月様が、幻想的に感じられました。
給食でも、今日は実りの秋を思い、きのこや栗を使い、もち米を少量まぜて炊き込みご飯を作りました。
にんじんを紅葉のように型を抜き、ご飯の上に散らして小さい秋をイメージしました。

唐草紋様を小松菜の緑で見立てた玉子焼きは、だし汁をたっぷり入れてやわらかくしあげました。
薄味でも、付け合わせの和え物がしょう油なので、バランスを考えて甘みを少々きかせて作りました。

さて、ここで問題です。
一枚の鉄板は、具材と鉄板の重さをたして、何キログラムになるでしょうか、、、

正解は、約５キログラムです。
スーパーで売っている米一袋ぐらいですね。
その重さの鉄板を、瑞江小学校では１１枚焼きます。
オーブンの一番高い所は自分の顔の高さほどもあり、落とさないように、力を込めてそっと持ち上げます。
何度もこのような調理はしていますが、無事にオーブンにすべてが入ったときには、今でもほっとします。

鰹だしがおいしい味噌汁も薄味で上品にできあがりました。

季節を感じることができる献立は食育につながります。
たくさん食べてください。