・和風ペペロンチーノ
・小松菜とポテトのキッシュ
・キャベツとウインナーのスープ

今日は、ちょっとオシャレな献立ですね。
新登場のキッシュは、ドイツに隣接するフランスのロレーヌ地区の郷土料理です。
サクサクのパイ生地に、生クリームのたっぷり入った卵液を、ベーコンや野菜、シーフードなどの具材を入れたうえにかけて焼いた料理です。
給食では、パイ生地の代わりにサクサクのクラッカーを使い、小松菜やじゃがいも、チーズを入れてじっくり焼きました。
ケーキのように見えるので、初めて食べると味の違いにびっくりする方もいると思います。
チーズと生クリームの甘さがほんのりとして、とてもおいしくできあがりました。

ペペロンチーノのとり肉は、ヨーグルトで漬け込みやわらかく別に焼いておきます。
まろやかさと、こくの秘密はマヨネーズです。
マヨネーズは冷めても麺どうしがつかないという作用もあります。
ゆであがったパスタを炒めた具と焼いておいたとり肉、マヨネーズと合わせ、最後にしょう油をまぜて完成です。
地産地消の小松菜のいろどりも良く、ついついあとを引くパスタにしあがりました。