・梅ご飯
・豆あじの南蛮漬け
・ごま油のコリコリキャベツ和え
・ささがき野菜の味噌汁

南蛮漬けとは、魚などを油で揚げて、ねぎや唐辛子と一緒に酢漬けにした料理です。
南蛮は、東南アジアを経由してやってくるポルトガルやスペインを指し、香草、香辛料と油を用いた新しい調理法ということで、外国を意味する、南蛮によって示されました。
低温で時間をかけてゆっくり揚げた鯵は、骨までさくさくして食べられます。
揚げたてのアツアツの鯵を、南蛮だれにじゅっと漬けて味をしみこませます。
瑞江小学校の南蛮漬けは、野菜を別に湯がいて、あとから鯵の上にのせるので、色もきれいで野菜のしゃきしゃきとした食感も楽しめます。

ご飯はこの季節、一年に一度の梅ご飯です。
カリカリ梅と味噌漬けのたくわんを細かくみじん切りにして、炊き上がったご飯にまぜます。
梅の香りがふわっとして、彩りもきれいにできあがりました。

和物は新登場の献立です。
コリコリとした食感は茎わかめです。
漬け物のように塩で漬けて、最後にしょう油とごま油をまわし和えます。

具だくさんの味噌汁も優しい味にできあがりました。
今日も調理師皆で頑張りました。