・クリーミーカレーうどん
・いかめし
・キャベツの昆布和え
・いちご

いかめしは一年に一度の登場の人気の献立です。
函館本線森駅の駅弁調製業者が、第二次世界大戦中の１９４１年、戦時体制による食糧統制で米が不足していたために、当時豊漁だったスルメイカを用いて米を節約しても作れる料理として考案したことがいかめしの始まりだといわれています。
今ではレトルトパックなどでも売られていて、手軽に食べられるようになりました。
駅弁大会でも上位になるほど人気ですが、米を節約するために生まれた料理とは驚きですね。
しかし、作るとなるととても大変です。
今日も朝から、いかにもち米を詰め、一杯づつ楊枝でとめます。
煮汁にいかを入れて、もち米が炊きあがるのはもちろんですが、味が染み込むように煮ます。

おいしいいかめしをまた来年、お楽しみにしていてください。

新登場のクリーミーカレーうどんは、いつものカレーうどんに、牛乳と生クリームを入れてまろやかな味にしあげました。
一口食べると、まずまろやかさがきて甘味を感じます。
次に食材の味がして、最後にカレーがピリッとして、ついつい後を引くおいしさです。

まだまだ寒い日が続きますが、温かい献立で寒さを吹き飛ばしましょう。