学校日記

1/27の給食

公開日
2014/01/27
更新日
2014/01/27

今日の給食

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https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310099/blog_img/2992164?tm=20240305134736

・ご飯
・ムロアジのメンチカツ
・キャベツのさっぱり漬け
・小松菜の味噌汁

1月24日から30日は、全国学校給食週間です。
学校給食は、明治22年に初めて実施されて以来、各地に広がっていきましたが、戦争のために中断されました。
戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に、学校給食実施の必要性が叫ばれるようになり、昭和21年12月24日に、まず試験的に、東京、神奈川、千葉で学校給食を実施することになりました。
これを記念して、冬季休業と重ならない1週間を、学校給食週間と定めました。
学校給食週間では、学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の方の理解と関心を深めるために、全国で様々な行事が行われます。
瑞江小学校では、東京都の食材を使い地産地消の給食をつくります。

今日は、八丈島から取り寄せたムロアジのミンチを使い、メンチカツを作りました。
八丈島では、積極的に地場の食材を全国に広めようと、使いやすく加工して全国学校給食会などにおろしています。
瑞江小学校にムロアジが届いたのは24日です。
冷凍状態で届いたムロアジを、冷蔵庫で3日間かけてゆっくり解凍します。
せっかくのムロアジの風味を損なわないように、つなぎに少しのひき肉と玉ねぎ、パン粉をまぜて、中までしっかり揚がるように低温でゆっくり時間をかけて揚げます。
できあがったメンチカツは、やはり魚で作った食感と味がして、とてもおいしくできあがりました。

江戸川区の特産品の小松菜をたっぷり使った味噌汁も、色良くできあがりました。

明日も八丈島の食材を使った献立が登場します。
お楽しみにしてください。