学校日記

3学年研究授業「跳び箱運動」6月15日

公開日
2016/07/04
更新日
2016/07/04

できごと

 体育科の研究となった今年度1回目の研究授業は、3年生の「跳び箱運動」です。
 跳び箱運動は、助走をいかして強く踏みきり、腕で支持して跳び越して安定した着地をするという日常の生活では味わうことのできない運動です。狭い跳び箱の上で前転をすることはなかなか難しく、最初はうまくいかない子もいました。どんどん挑戦する時間や3人組で教え合う時間を取り入れ、加えて、みんな果敢に取り組んだので、上手に回ることができる子がずいぶん増えました。
 授業後の研究協議会では、適切な場の設定や子供たちのかかわり合いの工夫など、子供たちが跳び箱運動を楽しむことができるように学習計画が工夫されていたことについて、他の教員から様々な意見や感想が出されました。そして、本校講師の和田利次先生より、跳び箱運動の楽しさ、学習過程の考え方、場の設定等について、具体的なご指導・ご講評をいただきました。