1/26の給食
- 公開日
- 2016/01/27
- 更新日
- 2016/01/27
今日の給食
東京都の郷土料理
・深川めし
・とびバーグ
・じゃこ入りお浸し
・すずしろ汁
昔の深川地区(現在の江東区)一帯は海で、あさりがたくさんとれました。とれたアサリはみそ汁に入れたりつくだ煮にしていましたが、漁師たちはむき身をさっと煮たものをごはんの上にのせてどんぶりにした「深川めし」をよく食べていました。むき身をごはんといっしょに炊き込んだ料理も「深川めし」と呼んでいます。
今日は、あさりを炊き込んだ深川めしを作りました。あさりにはコハク酸といううま味成分が含まれています。あさりのうま味がよく浸みこんだ優しい味に仕上がりました。
主菜は、東京都八丈島産のとびうおを使ったとびバーグです。
とびうおは、海面を時速60kmの速さで最長400mも飛ぶことができるそうです。
低脂肪高たんぱくのとびうおは臭みもなく、とてもヘルシーな魚です。
ひとつひとつ丁寧に形を作って焼き、大根おろしだれをかけていただきました。
すずしろ汁は、拍子切りに切った大根の存在感あるみそ汁になりました。
切り方ひとつ変えることで、同じ具材でも雰囲気がガラッと変わります。
今日の給食もどのクラスもよく食べていました。