・ご飯
・鰆のゆず味噌焼き
・野菜のゆず風味和え
・金時豆の甘煮
・かぼちゃの味噌汁

明日は冬至です。
冬至は一年で一番日の短い日とされています。
冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境にまた力が蘇るとされ、運気が上昇されると言われています。
古くから風邪をひかないようにゆず湯に入り栄養豊富なかぼちゃを食べる。
日本には理に適った先人の知恵があり、学ぶことがとても多くありますね。
今日の給食は一日早くなりましたが、かぼちゃとゆずをふんだんに使って給食を作りました。
鰆は冬が旬の魚ですが、今日は酒をふりゆず味噌をかけました。
付け合わせの野菜にもタレにゆずを入れて爽やかな味に仕上げました。
味噌汁にはとろりとして、甘いかぼちゃを入れて風味出しにすりごまを入れています。
デザートの紅まどんなはみかん類とオレンジ類のかけ合わせで、甘みが強く皮が薄いことが特徴です。
最近は少しずつ市場に出回り始めましたが、めずらしい果物を給食で食べられることは食育から見てもすばらしいことです。
かぼちゃとゆずを食べて風邪など吹き飛ばしましょう。