4学年研究授業「郷土の発展につくす 〜青山士と荒川〜」10月19日
- 公開日
- 2015/11/14
- 更新日
- 2015/11/14
できごと
今年度4回目の研究授業は、4年生の社会科「郷土の発展につくす 〜青山士と荒川〜」の4時間目です。
本授業では、荒川放水路のルートがどのような理由で決められたのかを資料を基にして、3人グループで自分の意見と友達の意見の共通点や相違点を考えながら話し合うという学習活動を行いました。
写真や資料を厳選した手作りのワークシートにより、荒川放水路の候補となった4つのルートの特徴を読み取り、採用されなかった3つのルートの選ばれなかった理由を考えることにより、現在の荒川放水路のルートに決定した理由を理解することができました。
授業後の研究協議会では、学習の流れが分かるワークシートの活用や話し合い活動の工夫、発問や指示の仕方などについて、他の教員から様々な意見や感想が出されました。そして、本校講師の梶井貢先生より、授業づくりの基本についてや、アクティブ・ラーニングのポイントなど、とてもわかりやすくご指導をいただきました。