薬物乱用防止教室(6年生)その2
- 公開日
- 2012/07/06
- 更新日
- 2012/07/06
できごと
薬物乱用を防止知るためには「正しい知識」と「断る勇気」が大切です。そのために後半は多目的ホールでの「ロールプレーイング」と「キャラバンカー」に分かれて学習しました。
「ロールプレーイング」では薬物、アルコールを誘われた時の断り方を劇のようにして学びました。頭では「断る」と思っていても実施にその場面になるとそうはいかないものです。このような疑似体験をすることによって実際にそのような場面に出合った時にきちんと自分の意思を伝えられるようになります。もちろん一回だけでは身につきません。繰り返しやっていく必要があるでしょう。また、薬物、アルコールでなくても普段からいけないと思うこといやだなと思うことはきちんと断る。そういったことが自分の身を守ることにつながります。
キャラバンカーではいろいろな薬物の見本が展示してありました。違法な薬物だと知らないで服用してしまうことも多いようです。今回だけでは難しいかもしれませんが正しい知識をもつこともとても大切です。また、誘われても分からないもの、怪しいものは使用しないようにしてほしいと思います。
薬物乱用防止については保健でも学習します。それだけ今のうちから「正しい知識」と「断る勇気」が必要だということを学習する必要があるということです。
昔、「覚せい剤やめますか?それとも人間やめますか?」という衝撃的なコピーがあったのをよく覚えています。自分の胸に深く刻まれています。
「薬物には絶対手を出さない」今回の学習を通して子どもたち全員の胸に刻み込んでほしいと思います。