薬物乱用防止教室(6年)その1
- 公開日
- 2012/07/06
- 更新日
- 2012/07/06
できごと
6年生の「薬物乱用防止教室」がありました。薬物乱用とは違法の薬物を使用したり本来の用途とは違った使い方をすることを言います。1回の使用でも乱用です。
マジック、接着剤、除光液、ライターやボンベのガス等も体に悪い成分が含まれていて間違った使い方をすると薬物乱用になります。
これらの「薬物乱用」は脳を破壊します。脳は心と体を動かす源で20歳まで成長していきます。この脳を破壊することは「人間を壊す」ことになります。また、一度壊れた脳は元には戻りません。
「でも、一度くらいなら・・・」という考えは大間違いです。薬物はそんなに甘いものではありません。自分の意志ではやめられない強い「依存性」があるのです。薬物をやめようと入院治療をしたり何年も病院に通ったりしている人がいます。そうやっても薬物依存から完全に抜け出せる人は少ないそうです。
そのような話を葛西警察署の方から聞いたりVTRを見たりして学習しました。