学校日記

虹の金魚池の掃除(かいぼり) —整備委員会—

公開日
2017/01/23
更新日
2017/01/23

できごと

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17日火曜日に、整備委員会が虹の金魚池の掃除をしました。校舎の裏手にあるために長年手を付けられていなかったので、水は濁り、底にはヘドロがたまり、ゴミが沈んでいました。水中は見えず、中に生き物がいるのかいないのかもわからない状態でした。噂では、ザリガニがいるとかいないとか…。まず、水を抜き、中にいる生き物を救出しました。中にいた生き物は、40cm大のコイ1匹、20cm位のフナ、金魚1匹ずつ。メダカが20匹超。思ったよりもたくさんの生き物がいました。ザリガニはおらず…。水を抜いた後、底にたまった大量の落ち葉とヘドロをかき出しました。しかし、委員会の時間では終わらず、途中になってしまいました。翌日、残った分を担当教員が掃除をし、すっかりきれいになりました。
池の水を抜いて掃除をする作業は「かいぼり」と言い、従来、農地等のため池では、農閑期に水を抜き、魚を捕獲したり、護岸の補修や点検等を行ってきました。これらは、ため池の機能を維持するために欠かせない管理作業の一つでした。柵があるので見づらいですが、もし機会があれば見てみてください。