車椅子バスケットボール体験授業
- 公開日
- 2018/09/06
- 更新日
- 2018/09/06
できごと
今日は、アトランタ、シドニー、アテネパラリンピックの車椅子バスケットボール日本代表選手の三宅克己さんに来ていただき、六年生が車椅子バスケットボールの体験授業を受けました。
三宅さんは、ご自分で車を運転し、子供達が使う8台の車椅子を車に積んでいらっしゃいました。海外にも車椅子とスーツケースを持って自分一人で出かけるそうです。交通事故で車椅子の生活になって、最初は絶望したけれど、自分よりももっと障害が重い方たちが、必死にリハビリを頑張っている姿を見て頑張ってリハビリをしたこと。謙虚な気持ちと感謝の気持ちがあってはじめて自分が大きく成長して、日本代表になれたこと、パラリンピックに行って、重い障害があるのに、すごい力を発揮している方たちを見て感動したこと、応援が力になること、ぜひ会場に来て本物の障害者スポーツを見て応援してほしいことなど、大変わかりやすく、心に響くお話をしていただきました。講演会の後、クラスごとに車椅子バスケットボールの体験授業を受けました。
三宅さんには、月曜日にまた来校していただき、5年生が体験授業を受けます。