特別支援教育

特別支援教育・特別支援教室

☆東京都の発達障害教育
◇発達障害のある児童・生徒への支援◇早期発見・早期支援が重要!!
☆東京都の小・中学校における特別支援教室での指導・支援
◇特別支援教室の目的は?◇特別支援教室の対象となるのは?◇どのような指導をするの?◇在籍学級での指導方法の工夫や配慮による支援って?
☆特別支援教室の指導開始までの流れ

特別支援教室は、通常の学級に在籍する発達障害又は情緒障害のある児童・生徒に対して、巡回指導教員が特別の指導を行う場です。特別の指導とは、一人一人の状況に応じて児童・生徒の自立を目指し、障害による困難を改善・克服するために、特別の教育課程を編成して行う指導のことです。

特別支援教室導入の目的は、発達障害のある児童・生徒の学習上・生活上の困難さを改善し、在籍学級における障害に適した指導・支援の工夫を進めることによって、対象児童・生徒が障害の状態に応じて、可能な限り在籍学級で他の児童・生徒と共に有意義な学校生活を送ることができるようにすることです。
 そのため小・中学校全校に特別支援教室を設置し、特別の指導を行う教員(巡回指導教員)が所属する学校(拠点校)から担当する学校(巡回校)に出向き、それぞれの児童・生徒が在籍する学校において一人一人が抱える困難さに対応した特別の指導を行います。

特別支援教室とエンカレッジルーム

江戸川区は独自に各学校に「エンカレッジルーム」を設置しています。
 エンカレッジルームは、特別支援教育の推進や不登校児童等への指導の充実を図ることを目的としています。

・巡回指導(特別支援教室)
・不登校等の児童の支援
・スクールカウンセラーを中心とした教育相談(教育相談室)
・児童のカームダウン
☆大杉東小学校では、「特別支援教室」のことを「スタディルーム」と呼び、巡回指導を行っています。