学校保健委員会を行いました
- 公開日
- 2012/03/09
- 更新日
- 2012/03/09
今日の大杉っ子たち
1月27日(金)15時よりフレンドルームにて、20名の保護者と学校薬剤師、スクールカウンセラー、教職員が参加し、学校保健委員会を行いました。今回の内容は、養護教諭より「定期健康診断の結果報告と保健室から見た児童の様子」、スクールカウンセラーの黒河内容子先生より「親子のかかわり」の講演、学校薬剤師の登倉和子先生より「薬の正しい使い方」についての話でした。
黒河内先生の講演では、「同じことを聞いても、みんなが同じ受け止め方をするとは限らないこと」「聞き手の態度が話し手との信頼関係を左右すること」を、体験を通して実感しました。
登倉先生からは、「薬は用法・用量等、使用上の注意を守り、親と相談して使うこと」「病気を早く治すためには薬だけに頼るのではなく、安静にするなど、治す努力をすることが大切であること」というお話がありました。
次回もたくさんの参加をお待ちしています。
◆保護者の感想◆
・子どもに対して丁寧に接することを忘れてしまうくらい、親も余裕のない時もあり、気持ちを改めていきたいと感じました。
・普段何気なくしている会話ですが、聞く側の態度で話す方はどう感じるか改めて分かりました。家族の中で会話というのはとても大切なものですので、”忙しい”の前に 子どもに言葉に耳を傾けていこうと思いました。
・子どもが自己判断で薬を飲むこともあると聞いて驚きました。