しりとりで育むことばの力
- 公開日
- 2024/12/13
- 更新日
- 2024/12/11
ことばの教室
しりとりは、楽しみながら学べる遊びとして、子どもの発達に大きな影響を与えます。特に「音韻意識」、すなわち“音の違いを正しく認識し、区別する力”を育むことができます。
しりとりをする際には、相手がいった言葉の最後の音を認識し、その音から始まる新しい言葉を探す必要があります。そのため、子どもがしりとりで正しく次の言葉をつなげるには、音韻を認識する力が重要です。
また、音韻意識は文字を読む基礎となる重要な力なので、小さい頃からしりとりなどの遊びを通じて身に付けさせることが大切です。