人として大切な感覚をもって
- 公開日
- 2015/03/03
- 更新日
- 2015/03/03
できごと
4年生
3月2日にボランティアセンターの方々に来ていただいて、聴覚、視覚が不自由なこととはどんなことなのか、お話を聞いたり、実際に目隠しをして、ガイドヘルプの体験をしたりして学習しました。
お話では、実際に聴覚が不自由な方や視覚が不自由な方の生活体験談から疑問に思ったことを質問させていただくことができました。また、そのお一人の方は、平井南小学校を卒業していらっしゃっていたので、みんなは先輩の話を真剣に聞いて考えました。
また、視覚が不自由であっても趣味が書道ということを教えていただいて、実際に黒板に文字を書いて見せてもらい、とても上手でみんな驚いていました。
自分達で実際に体験をしたことで、より大切に考えていってほしいことは、自分たちは体験をしたにすぎませんが、耳が不自由だったり目が不自由だったりして生活することの大変さを少しでも理解した上で、これからの生き方に少しでも生かしていってもらいたいと思います。