七草と鏡開きの行事食
- 公開日
- 2020/01/10
- 更新日
- 2020/01/10
できごと
1月9日(木)給食こんだて
【七草うどん、のしどり、ごま和え、あんころもち、牛乳】
1月7日は、七草の節句、1月11日は鏡開きです。
七草の節句に七草の入ったおかゆを食べると、1年間病気にならず、健康でいられるといわれています。7つ全部ご存知ですか。みんなで給食時間に7つ唱えて覚えました。
給食では、子どもたちの健康を願って、うどんにせり・すずな(かぶ)・すずしろ(大根)の3つを入れました。独特な香りのせりも子どもたちはパクパク食べていました。
また、鏡開きは、神様にお供えした鏡もちを下げて食べることで、1年間健康に過ごせるように願う行事です。給食では、赤い色で悪いものをはらう力があるとされるあずきを煮て、あんころもちを作りました。
のしどりは、おせち料理の一つです。ひき肉を伸して作ります。お祝いの飾りである「熨斗」の語呂合わせで、おめでたい料理とされています。
久しぶりの給食を子どもたちは笑顔で食べていました。
3学期も学校給食にご協力よろしくお願いいたします。