岩手県の郷土料理
- 公開日
- 2018/04/27
- 更新日
- 2018/04/27
できごと
4月27日(金)給食こんだて
【じゃじゃ麺、チータンタンスープ、がんづき、牛乳】
平井南小の給食では、毎月1回ずつ日本の郷土料理を取り入れています。
子供たちにとって慣れない料理もあるかもしれませんが、ぜひ新しい味に挑戦する気持ちを高め、日本全国の文化を体験してほしいと考えています。
4月は「岩手県の郷土料理」です。
岩手県はめん料理が有名で「わんこそば」「冷めん」「じゃじゃめん」の3つで「盛岡三大めん」とよばれています。
じゃじゃめんは、今から約60年前、中国の「ジャージャーめん」を日本人に合わせた味に改良したのが始まりと言われています。めんを食べ終わった後、お皿に肉みそと生たまご、熱々の汁を入れて「チータンタン」というスープとして食べてシメるのが本場の食べ方です。
給食で生たまごを出すことはできないので、たまごを入れたスープを作りました。
肉みそとスープを一緒に食べるとチータンタンの味になるという仕組みです。
デザートは、「雁月」という蒸パンです。
丸い蒸しパンと飾りのごまが、月をバックに夜空を飛ぶガンの様子に見えることから名付けられました。
特別な献立の時は、料理の由来などを載せた「ぱくぱくだより」を教室に配っています。
お家でもぜひ話題にしてみてください。