埼玉県の郷土料理
- 公開日
- 2016/06/21
- 更新日
- 2016/06/21
できごと
【かてめし、ゼリーフライ、からし和え、豆腐とわかめのすまし汁、牛乳】
かてめしは、混ぜ合わせるという意味の「糅てる(かてる)」が語源で、埼玉県に昔から伝わる料理です。昔はお米が貴重だったため、季節の野菜や山菜、きのこなどを混ぜ、量を増やして食べたことからこの名前がつきました。
今では、お祝いの時によく食べられているそうです。
ゼリーフライは、埼玉県行田市の郷土料理です。B級グルメとしても知られています。
じゃがいもとおから、ねぎをよく混ぜから油で揚げて作ります。
子供たちは「ぷるんとしたゼリーがフライになっているのでは・・・」とドキドキしていたようですが、小判のような形から「銭フライ」と呼ばれていたのがなまって「ゼリーフライ」となったそうです。
さっくり揚がったゼリーフライが大人気でした。