今年の「啓蟄（けいちつ）」は５日ですが、平井東小の校庭では一足早くひなまつりの今日が、虫が穴から這い出す日だったようです。

朝、登校した子供たちが岩石園に集まり、みんなで池の中をのぞき込んでいました。連日の暖かな陽気で目覚めたヒキガエルが泳ぎ始めていたのです。
この後、恒例の「たくさんの卵」が池には浮かびオタマジャクシとなり、また、子供たちが大騒ぎしながら楽しむことでしょう。

岩石園では、「創立５０周年記念樹」の紅梅も見事な色で開き、辺りにいい香りが漂います。
卒業・進級に向けた大切な３月。校庭の自然も、さまざまに動き始めました。