６月10日（木）に、第２回校内研究授業を行いました。
３年生の社会科「江戸川区のようす」の単元で、江戸川区の緑の多い場所はどのようなところかを探す授業でした。
今回は、緑の多いところをiPadのマップの航空写真を活用し、児童自ら探していくという学習でした。
学習課題から、「iPadで航空写真を見たらできそうだよ」と調べ方を見つけ出したり、器用にマップを拡大縮小し、自分の見たいところを調べたりすることができていました。
また、友達の意見を聞いて、本当にそうなっているか確認したり、タップしてみると、「あ！ここ行ったことがある！」と自らの生活に結び付けて考えることができている児童もいたことが、iPadを上手に活用する授業になっていたと感じました。
まだまだ初年度ですが、どんどんiPadの操作に慣れ上手に活用することができるようになっています。
今回も、玉川大学教職大学院教授の久保田先生にご講演をいただき、更なる活用方法もご指導いただきました。
全校を通じてさらに活用を重ね、２月の提案につなげていきたいと思います。