長崎県郷土料理
- 公開日
- 2020/10/29
- 更新日
- 2020/10/29
学校給食
10月27日は長崎県の郷土料理
・ごはん・牛乳・魚(ふか)のさざれやき・浦上(うらがみ)そぼろ・ヒカド汁・りんごです。
そぼろの語源はポルトガル語の「ソブラート」で、「余りもの」という意味です。
ポルトガルの宣教師が、肉を食べる習慣のなかった日本人に野菜といっしょ料理することを教えたのが始まりです。そして浦上地域のクリスチャンから伝わったとさえることから「浦上そぼろ」という料理が残っています。
ヒカド汁は、細かく刻みというポルトガル語が名前の由来です。給食では食べやすく角切りにしました。具に入っているさつまいもは、半分をよく洗って皮つきで具として、もう半分は皮をむいてミキサーにかけてとろみとして使っています。