4年生 夢・未来プロジェクト
- 公開日
- 2020/10/21
- 更新日
- 2020/10/21
4年生の部屋
オリンピック・パラリンピック教育推進事業である「夢・未来プロジェクト」を実施しました。
「自分にチャレンジプログラム」として、パラリンピアンである三阪洋行(みさかひろゆき)さんをお招きしました。
三阪さんは、車いすラグビーの選手としてアテネ・北京・ロンドンの3大会に出場し、コーチとして出場したリオ大会では銅メダルを獲得しています。
2時間目は写真や動画を見せていただきながらパラリンピックや車いすラグビーについて教えていただき、三阪さんの思いや信条なども話していただきました。
3・4時間目は実際に車いすラグビーに使用する車いすを自分で動かす体験をしました。
軽い力で動かすことができる一方で、自分の動かしたいように操作することの難しさも体感することができました。
各クラス数名の児童が三阪さんの全力のタックルを受け、その力強さや衝撃の大きさに驚いていました。
三阪さんが伝えてくださった3つのお話があります。
○「できない」じゃなく「どうすればできる」
○たくさんの「違う」に出会おう
○続けることで夢はかなう
2学期は総合的な学習の時間で福祉の学習を続けていますが、今回の授業も含め、学校の学習としてだけで終わってしまうのではなく、これからの自分の過ごし方や考え方、そして生き方につながっていってほしいと思っています。