「五目うどん」と「水ようかん」
- 公開日
- 2025/05/27
- 更新日
- 2025/05/27
給食室より
今日のメニューは、「五目うどん」に「ちくわの磯辺揚げ」、「ツナじゃが和え」「水ようかん」に「牛乳」です。「五目うどん」のつゆは、昆布とかつおだしを使い、給食室で出汁をとりました。これに、お肉や油揚げ、にんじん、しめじ、ねぎの5品目を入れ、醤油などの調味料を使って味を整えました。また、今日は給食室特製の水ようかんを添えています。「ようかん」を漢字で「羊羹」と表記します。羊羹とは羊の肉を入れた汁物と意味し、中国から日本に伝わりました。その後、日本で独自に進化し、和菓子の一つになったようです。水分を多めした鍋に寒天を溶かし、そこにこし餡を加えて煮詰めます。その際、煮詰め過ぎないように混ぜ合わせ、最後の型に入れて冷やし固めれば出来上がります。寒天を多めして水分を減らすと練りようかんになります。少し手間がかかりますが、家でも作ることができる和菓子の一つです。