学校日記

玉ねぎ26kgを使った「チキンカレーライス」

公開日
2025/02/05
更新日
2025/02/05

給食室より

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今日のメニューは、玉ねぎ26kgを使った「チキンカレーライス」に、「コーンサラダ」「パイナップル寒天」と「牛乳」です。昨日のニュースで、2024年の農林水産物・食品の輸出額が12年連続で過去最高を更新し、カレールウが大きく伸びているとの報道がありました。カレーライスは、日本食を代表する一品になっているようです。さて、中小岩小学校は、昨年12/5の記事でも紹介したように、カレールウも給食室で調理しています。学校では、香辛料をふんだんに使えない分、肉や野菜などの食材からの旨みを生かした調理をしています。その中でも、カレーの美味しさを引き出す食材の一つが、玉ねぎです。生の玉ねぎには辛味成分が含まれています。そこで、カレーを調理する際は、玉ねぎを炒めることで辛味が抜け、代わりに玉ねぎに含まれていた糖分が引き出され甘くなります。炒める時間が長くなればなるほど、水分が抜け、甘味もましてくるようです。一般に玉ねぎの糖度は7〜8度と、いちごの糖度に匹敵します。中小岩小学校の児童の皆さんは美味しいカレーラースを提供するため、朝から調理員の皆さんが、カットした玉ねぎ26kgを大鍋で炒め、給食時間に間に合うよう調理してくれました。