学校日記

タイプライターも立派な楽器

公開日
2023/12/07
更新日
2023/12/07

できごと

今日の音楽の学習は、トランペットやバイオリンなどの楽器以外にも、日常生活で使うものが楽器として使われていることを学びました。「そりすべり」の作曲で有名なアンドーソンは、色々な道具を楽器に取り入れて作曲する音楽家です。そのアンダーソンが作曲した「タイプライター」を鑑賞しました。どんな曲なのかは、YouTubeで「アンダーソン タイプライター」と入れると出てきます。1950年の作られた「タイプライター」はオフィスで忙しく働いている様子をモチーフにしたもので、その忙しさを表現する楽器としてタイプライターが使われています。カタカタカタカタとなる音と、改行する際に鳴らすチーンとの鐘の音が、とても印象的な曲です。このほかに、紙やすりを使った「サンドペーパーバレエ」など、誰もが興味深そうに鑑賞していました。