インドネシア料理から
- 公開日
- 2023/11/17
- 更新日
- 2023/11/17
給食室より
今日の献立は、「ナシゴレン」「エスニックチキン」「トムヤンクン」「ピサンゴレン」と「牛乳」で、インドネシアの料理を参考にしました。さて、「ナシゴレン」の「ナシ」とはごはんを、「ゴレン」は炒める、あるいは揚げるを意味します。なので、「ナシゴレン」は日本でいうところの炒飯、「ピサンゴレン」の「ピサン」とはバナナのことなので、バナナを油で揚げたものになります。インドネシアをはじめ、タイやマレーシアなどの料理とエスニック料理と呼ぶこともありますが、高温多湿な東南アジアでは、甘味と辛味、酸味を組み合わることで食欲を刺激し、体調を整える効果があるのかもしれません。また、ハープやスパイスの組み合わせにより、味や香りにバリエーションを持たせてくれます。とはいえ、今日のインドネシア料理では、誰もが食べやすいよう味付けを行い、給食として提供しています。