学校日記

フランス生まれの料理

公開日
2023/09/11
更新日
2023/09/11

給食室より

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今日の献立は、「ごぼうピラフ」「ほうれん草とベーコンのキッシュ」「ペイザンヌスープ」と「牛乳」です。今日は旬の野菜である野菜ごぼうをはじめ、ニンジンや玉ねぎなどの具材を入れ、生米と一緒にスープで炊きました。ピラフは生米をスープで炊くのに対して、チャーハンは炊いたお米と油で炒めものを言います。キッシュとは、ドイツのクーヘン(ケーキ)が由来ですが、フランスではあまいデザートではなく、卵に生クリームを合わせたものをパイ生地に流しオーブンで焼く料理です。今日は、パイ生地や生クリームを使わないでオーブンで焼き固めました。洋風茶碗蒸しのような感じです。
ところで、今日のスープは野菜がたっぷり入った「ペイザンヌスープ」が献立に上がっています。その名前の由来は何でしょうか。ペイザンヌとは、フランス語で「いなか風の」という意味です。畑で収穫した野菜をたっぷり入れたスープは、フランスのどの地方でも家庭でつくられるスープのため。このような名前がついたようです。今日は、フランスの家庭料理に、中小岩小給食室がアレンジした給食を提供しました。