カツレツとトンカツの違いとは
- 公開日
- 2023/07/04
- 更新日
- 2023/07/04
給食室より
今日の献立は、「チキンカツ」「小松菜のおひたし」「麦ご飯」「根菜と揚げの味噌汁」と「牛乳」
です。小松菜は区内の小松菜農家から届けられたもので、全児童と職員を合わせた440人分、23キログラムになります。さて、今日は鶏肉を使った「チキンカツ」ですが、このカツとカツレツの違いは何でしょうか。調べてみると、とんかつをはじめとするカツは、豚肉をはじめとする肉類に小麦粉をまぶし卵にくぐらせ、パン粉をつけ、油で揚げたものを言います。これに対して、食材の厚さに対して半分程度の油で、鍋底に接しながら調理したものをカツレツと呼ぶようです。鍋底に接しているため、揚げ焼きの状態になるようです。今日は、鍋底に接することなく、熱した油で泳がせながら揚げているため、カツレツではなくカツになるようです。