学校日記

サンマの季節

公開日
2022/09/30
更新日
2022/09/30

給食室より

  • 「さんまの塩焼き」と「ひじきと小松菜の和えもの」
  • 「田舎汁」
  • 9/30(金)の献立

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サンマといえば秋を代表する魚です。ちょうど、北海道根室沖から太平洋にかけて南下し、脂の乗り具合もよく美味しい時期とされています。一方で漁獲量が年を追うごとに減り始めており、今年は比較的小ぶりな魚体が多いようです。さて、漢字ではサンマを「秋刀魚」と書くことがあります。これは、1922(大正10)年の佐藤晴夫の詩「秋刀魚の歌」によって、この漢字が広く知られるようになったと言われています。ちなみに漢字1字で表記すると、魚へんに祭と書きます。これは、江戸時代、河岸にサンマが水揚げされるとお祭り騒ぎになったことが由来と言われています。今日の給食では、旬の「さんま」を使い、「さんまの塩焼き」「ひじきと小松菜の和えもの」「むぎごはん」「田舎汁」と「牛乳」で献立を組みました。