道徳授業地区公開講座 4年
- 公開日
- 2021/06/24
- 更新日
- 2021/06/24
できごと
4年生の道徳授業地区公開講座では、生命の尊さをテーマに1組は「大切なものはなんですか」、2組では、「おばあちゃんとの思い出」というお話で授業を行いました。
「大切なものはなんですか」という話は、主人公が本当に大切なものは何か、探します。お金、体、食べ物、勉強、家とそれぞれ大切なものはたくさんありますが、本当に大切なものは命であると子どもたちに気付いてほしいと思い、授業を行いました。授業後半では、物語の主人公に対して命の大切さや生きていることのすばらしさについて何と伝えるか考えました。命は他の何にも変えられない大切なものであると多くの子どもたちが改めて考える時間となりました。
「おばあちゃんとの思い出」という話は、主人公の亡くなったおばあちゃんが残してくれたものについてお父さんと話していきます。亡くなった今でもおばあちゃんが心の中で生きていて、自分の命を支えてくれていることに気付きます。授業後半では、「自分の命を支えているものは何か」について考えました。子どもたちは、家族や友達など多くの人たちに、支えられ生きていると気付き、命を大切にしていこうと考えを深める時間となりました。