21日に、目白大学教授 齋藤道子先生による道徳の授業を6年1組でしてもらいました。生命の連続性について、実話を用いた教材で実践していただきました。
余命3ヶ月のなか、祖父と孫の手紙やお誕生日プレゼントを通して、生命の尊重について考えました。
多くの子どもが、教材の孫に感情移入して、自分自身の体験と関連付けて考えていました。何人かは涙しながらの授業でしたが、それだけ感性に訴える授業でした。
斎藤先生からは、6年1組の子どもたちの発言する様子をほめて頂きました。また、参観後、先生たちからは、日頃の道徳の授業の疑問を出し合うなど、これからの南小岩小学校の心の教育の方向性を考える機会となりました。
齋藤道子先生ご指導ありがとうございました。