学校日記

携帯電話などによるトラブルの未然防止に向けて

公開日
2015/07/17
更新日
2015/07/17

あいさつの取り組み

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310075/blog_img/2834982?tm=20240305134736

 携帯電話などによるトラブルを未然に防止するため、小岩小では児童・保護者へのアンケートを実施し(結果はホームページで公開中)、児童・保護者・地域・学校等による協議会を開催するとともに、その結果について臨時学校だよりの発行、全校保護者会の開催などを進めてきました。
 本日の終業式後、協議会に参加した児童が全校児童に向けて発表をしました。その全文を紹介します。
「代表委員の6人が、携帯電話についての話し合いに参加し、そこで先生方、地域の方、保護者の方と意見を交換した内容を報告します。小岩小のアンケートによると携帯電話やスマートフォンを持っている小学生は約90%と多くてとてもびっくりしました(※)。その中で、それぞれの使い方があり、親との連絡だけでなく、動画サイトを見たり、ゲーム機で「すれちがい通信」をするなど、使い方がさまざまだということがわかりました。また、知らない人からメールや電話を受けたとか、友達とメールやラインでけんかをしてしまったとか、困ったこともたくさん起こっていることがわかりました。これはとても危険なことのようです。携帯電話はとても便利な機械ですが、使い方を誤ると想像以上にこわい思いをすることになってしまいます。携帯電話を持っているみなさんや、これから持ちたいと思っているみなさんは、一度お家の人と使い方のルールについての約束を話し合ってみて下さい。そして、もしも困ったことがあったら、信頼できる大人に早目に相談しましょう。」
 とても大切なことを、とても立派に発表してくれました。子どもたちが、夏休みも含め安心・安全に毎日の生活をしていくことができるよう、ご協力をよろしくお願いします。
(※)「携帯電話やスマートフォンを持っている小学生は約90%」の中には、通信機能が付いているゲーム機を含みます。

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