≪郷土料理・栃木県≫
ゆば丼
牛乳
かんぴょうのたまごとじ
いちご

　今月の郷土料理給食は「栃木県」でした！今日の給食では、栃木県の郷土料理や特産品を使用した料理を提供しました。
　
　栃木県日光市の名産品である「ゆば」は、２枚重ねになっているのが特徴で、京都などのゆばよりも分厚く歯ごたえがあります（写真２）。今日の給食では、そんな日光ゆばをかつお節と昆布でとった出汁に加え、あんかけ丼にしました！ゆば特有の食感に驚いている子もいましたが、よく食べてくれていました。

　かんぴょうのたまごとじは、栃木県の郷土料理の１つで、お祭りや来客時にごちそうとして振舞われているそうです。かんぴょうは、夕顔（ゆうがお）というウリ科の植物の実を平たい紐のように剥き、干して乾燥させた食材で、そのほとんどが栃木県で作られています。給食では、食べやすくカットされたかんぴょうを使用しました！

　今日使用したいちごは、栃木県産の「とちおとめ」という品種です（写真３）。栃木県はいちごの生産量が５２年連続日本一で、その中でも「とちおとめ」は多く栽培されています。大きないちごに子供たちは大喜び！味わって食べてくれていました。