【給食 】1月18日(月)
- 公開日
- 2021/01/19
- 更新日
- 2021/01/19
給食
≪郷土料理・新潟県≫
魚沼産コシヒカリ
牛乳
さけとじゃがいものつや煮
のっぺい汁
笹団子
今月は、新潟県の郷土料理を提供しました!
新潟県は、日本の中部地方にあり、お米の生産量が日本一の県です。多くの種類のお米が生産されていますが、その中でも代表的なものがコシヒカリという種類のお米です。今日の給食では、新潟県魚沼市で作られたコシヒカリを使用しました。魚沼市は積雪が多いことから、その豊富な雪解け水がおいしいお米を作るポイントになっています。ツヤがあり、きれいな白いごはんに子供たちは大喜びでした!
さけとじゃがいものつや煮には、新潟県にちなんだ鮭と車麩を使用しました。車麩は、輪っかの形をしていてバームクーヘンのように何層にも重なっている、新潟県で古くから親しまれてきた大きなお麩です(写真2)。その見た目が車のタイヤに似ていることから、車麩という名前がつけられたそうです。
のっぺい汁は、お正月やお盆、お祭りなどで食べられている新潟県の代表的な郷土料理です。入れる食材は家庭によって様々で、鮭やいくらが入っていることもあるそうです。給食では、さといもやレンコン、ちくわなど9種類の具材を使用しました!
笹団子は、新潟県で昔から食べられてきた伝統的な和菓子です。給食ではそんな笹団子を手作りしました!よもぎが均等に混ざるように団子の生地を力いっぱい捏ね、中にあんこを包んでいます。さらにその団子を1つ1つ笹の葉で包み、蒸して作ってくれました(写真3)。子供たちは、「もちもちでおいしかった!」「あんこと合っていた!」と感想を伝えてくれました。