【給食】11月20日(金)
- 公開日
- 2020/11/22
- 更新日
- 2020/11/22
給食
≪和食の日にちなんだ献立≫
吹き寄せごはん
牛乳
秋鮭の彩あんかけ
わかめと豆腐のすまし汁
みかん
11月24日は「いいにほんしょく」にかけて、「和食の日」とされています。当日の11月24日は小松菜一斉給食なので、今日11月20日を和食の日にちなんだ献立にしました!
吹き寄せごはん…秋の紅葉といちょうが風で吹き寄せられた様子を表しています!さつまいも、栗、しめじなど秋を感じる食材を混ぜ込んだごはんに、型抜きして甘く煮た人参を散らしています(写真2)。食缶を見た子供たちはとても喜んでいました!
秋鮭の彩あんかけ…今が旬の秋鮭に片栗粉を付けて揚げ、だしの香るあんをかけています(写真3)。調理さんが丁寧に野菜を切ってくれたので、見た目がとても綺麗な仕上がりになりました!
わかめと豆腐のすまし汁…具材はシンプルにわかめ・玉ねぎ・豆腐・ねぎです!昆布とかつお節のだしのうま味が際立つ味わいでした。
みかん…和歌山県産の甘いみかんが届きました!
和食というのは、日本の自然や歴史から生まれ、昔から受け継がれてきた日本の伝統的な食文化です。日本は、海に囲まれた自然豊かな国で、地域によって気候や風土に違いがあります。その土地ならではの海の幸、山の幸に恵まれ、日本では昔からそうした自然の味を生かす料理がつくられてきました。食材を無駄なく使うために調理や保存を工夫したり、四季を味わうために旬の食材を使用したり、お正月などの行事には特別な料理を家族や地域の人と食べ絆を深めたり、和食には様々な文化が詰まっています!
給食では、子供たちに和食に慣れ親しんでもらうため、1ヶ月の半分以上が和食の献立です。昨日配布したもぐもぐだよりと、「和食の日」のチラシにも和食やだしについて掲載しているので、ぜひお読みください!