学校日記

【給食】5月27日(月)

公開日
2019/05/27
更新日
2019/05/27

給食

≪世界の料理・シンガポール≫
シンガポールチキンライス
牛乳
ビーフンスープ
パイナップルケーキ


給食で世界の味めぐり♪
 今年度は郷土料理に加え、月1回程度世界の料理を提供していきます!最初の国はマレー半島の先端にある“シンガポール”です。

 シンガポールは面積は東京都とほぼ同じ、人口は東京の6割程度の東南アジアの国です!シンガポールの人たちは外食をすることが多く、住宅街の近くには屋台などもたくさん並んでいるそうです。
 屋台料理で人気なのが今日提供した“シンガポールチキンライス”!蒸したり茹でたりした鶏肉と、その蒸し汁(茹で汁)で炊いたタイ米、野菜をソースと一緒に食べます。ソースは何種類かありますが、今日はしょうゆやオイスターソースをベースに、豆板醤で少しピリ辛のソースを作りました!鶏肉は蒸して、ごはんは蒸し汁と鶏ガラスープで炊いたなかなか本格的な作り方です。初めての料理はどうかなと思いましたが、ピリ辛のソースが今日の暑さにはぴったりだったようで、野菜ものりましたが子供たちはよく食べてくれました☆
 ビーフンは東南アジアの国々でよく食べられている食材ですが、シンガポールでは“ラクサ”というココナッツカレーのような味のピリ辛のスープにラーメンぐらい太いビーフンが入ります!シンガポールチキンライスの味が濃いので、今日は様々な野菜やえびを入れて、塩ベースで仕上げました。
 パイナップルケーキは真ん中にパイナップルの固めのジャムが入ったケーキですが、今日は缶詰のパインをゴロゴロ入れたケーキにアレンジしました。パイナップルケーキも初めて食べたという児童が多くいましたが、ケーキということもあってよく食べていました!

 チキンライスのソースなどもそうですが、世界の料理となるとなかなか初めての味・料理・食べ方のものも多くなると思います。本場の作り方や味をいかしつつ、給食流に少しアレンジしながら、給食を通して子供たちが文化の違いに興味をもつきっかけになればと思います☆

写真2
 チキンライスの鶏肉です。ねぎの頭の部分としょうが・にんにくのスライスと一緒にじっくり蒸すとふっくらしっとり仕上がります。そしてこのたっぷりの蒸し汁はごはんへ!

写真3
 郷土料理の時と同様、世界の料理も給食委員の児童が各クラスに国や料理の説明に行きます!資料に付け忘れてしまった!と急いで用意した国旗の手旗が意外にも興味をひくきっかけになっていたようです!

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