学校日記

【給食】10月17日(水)

公開日
2018/10/17
更新日
2018/10/17

給食

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310075/blog_img/2831479?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310075/blog_img/2836739?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310075/blog_img/2840557?tm=20240305134736

≪郷土料理・埼玉県≫
かてめし
牛乳
ゼリーフライ
しらす和え
川島呉汁


給食で日本の味めぐり!埼玉県
 今日は埼玉県の郷土料理給食でした!それぞれの料理についてご紹介します!

・かてめし
 かてめしの「かて(糧)」とは「ごはんに混ぜられた具」のことです。お米がたくさん採れない地域では「かて」を加えて、ごはんの量を増やしていました。“秩父”では、おもてなし料理のひとつで、ひな祭りやお盆などの年中行事の時に食べられます。大根や高野豆腐など、普段の混ぜご飯には入らいない食材を使いました!

・ゼリーフライ
 子供たちは料理名にびっくりしていましたが、ゼリーをフライにしたわけではなく、形が小判型であることから、もともとは「銭フライ」と呼ばれていたのがなまって「ゼリーフライ」になったと言われています。じゃがいもに野菜やおからを混ぜて揚げた料理で、衣のないコロッケのような料理です!

・川島呉汁
 呉汁は全国各地の郷土料理として食べられていますが、埼玉の川島という地域では、“干しずいき”という里芋の葉や茎を干したものが入るのが特徴です!子供たちは食べなれない干しずいきに苦戦するかと思いきや…呉(すりつぶした大豆のこと)に苦戦していたようでした。


写真2
 こちらが戻した干しずいき。食べると芋の甘さが感じられます!食物繊維たっぷり!

写真3
 ゼリーフライは衣がないので油に入れた瞬間に溶けてしまいそうですが…小麦粉や卵で具をしっかりつないでいるので、きれいな小判型に揚がります!

RSS