【給食】1月26日(木)
- 公開日
- 2017/01/27
- 更新日
- 2017/01/27
給食
≪献立:大正の献立≫
五色ごはん 牛乳 栄養みそ汁 芋ようかん
タイムスリップ給食2日目!!
大正時代の献立です!明治22年に山形県で始まった給食ですが、その後、秋田県や岩手県の一部にも広まり、大正時代になると東京都でも給食が始まりました。また、国からも子供たちの栄養状態の改善方法として、学校給食が推奨されるようになりました。この頃を代表する給食が、五色ごはんと栄養みそ汁です。五色ごはんは里芋や油揚げが入ることが特徴の混ぜご飯です。栄養みそ汁には豚肉、豆腐、野菜など具がたくさん入っていて、みそ汁で様々な栄養が摂れるようになっています。ほかには、ほうれん草のクリーム煮や焼き魚が出ることもあり、食器も陶器だったため、家庭のお昼ご飯に近い雰囲気の給食でした!
写真2枚目
芋ようかんと牛乳をなくすと当時の給食の再現になります!「ごはんとみそ汁だけだけど、量があるから意外と食べごたえがある!」と言う子もいれば、「これじゃお腹空いちゃう!」と言う子もいました。
写真3枚目
タイムスリップ給食の日はもぐもぐだよりの特別号を各クラスに1枚配布しています☆