5月26日の給食 ~和歌山県の郷土料理~
- 公開日
- 2025/05/28
- 更新日
- 2025/05/26
できごと
■献立
梅じゃこごはん・めばるの香味揚げ・すろっぽ・僧兵汁・甘夏みかん・牛乳
■今日は、和歌山県の郷土料理を提供しました。和歌山県で「梅」の栽培が始まったのは、江戸時代に農民がやせた地を有効活用するためといわれています。今では紀州梅としてブランド化されています。日本一の梅の産地と称される和歌山県では、梅干を入れて米を炊きあげる郷土料理が発展しました。「すろっぽ」は、大根と人参を『千六本』に刻んだ料理で『せんろっぽん』が『すろっぽ』になまってこの名前がついたといわれています。「僧兵汁」は、戦国時代に武装した僧兵たちがスタミナ食として食べていたことが名前の由来です。主にお肉や季節の野菜をみそで煮込んだ料理です。体育学習発表会まであと6日です。しっかりと食べて体調を整えてもらえればと思います。