本日、終業式が行われました。　
　その中で「児童代表の言葉」が素晴らしいものでしたのでご紹介します。

　
　今年は、学年の始まりが自粛期間中であったため、友達や先生と会えないがまんの日々を送っていました。
　しかし、分散登校が始まり、明るい生活がもどってきました。また、一生体験できないようなことができ、改めてスタートを切ったような気持ちでした。やはり、普段通りとはいかない学校生活でしたが、私たちのために、今でもがんばってくれている医療従事者などの人達を考えると、そんなことではくじけてはいけないと、強く思いました。
　私は１学期、クラブ長や委員会の委員長として、何かできることはないかを考え行動しました。
　みなさんは、自分にできることを考え、行動しましたか？
　今、安全に学校生活を送れていることは、とてもありがたいことです。２学期も、時間を有効に使い、学校のためにできることを考え、行動していきたいと思います。
　今年は、短い夏休みですが、一日一日を大切にして、楽しく過ごし、また２学期、元気に登校しましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　児童代表の言葉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6年1組　　三好　麻結

　
　内容も素晴らしいですが、話し方や態度も大変立派でした。
　この非常事態の中、子供たちは様々な取り組みを考え、行動をしていました。その姿に私たち教職員も考えさせられることが多くありました。
　本日、１学期を無事に終えることができたのも、ご家庭や地域の皆様のご協力をいただいたおかげです。
　本当にありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　副校長　　小松　露子