１０月２６日（土）の土曜授業で、６年生はオリンピック・パラリンピック教育の一環として、日本文化の能楽体験をしました。当日は、能楽師シテ方観世流の松山先生をお招きしました。体育館で授業がスタートすると、いきなり能楽の実演をしていただきました。張りつめた空気の中の演技は見事で、会場からは自然と拍手が起こりました。
　他にも、能楽の歴史・謡の仕方・体重の仕方など、多くのことを松山さんから教わりました。歴史の学習で習っていた能楽。頭の中では分かっていても、実際に見たり聞いたりすると、イメージが変わったようでした。６年生にとって、日本文化を学ぶだけでなく、貴重な体験ができました。