学校朝会の話14(校長)
- 公開日
- 2018/10/16
- 更新日
- 2018/10/16
できごと
先週、ある保護者の方が、校長先生にお話したいことがあると言って、校長室に来られました。その方の話は、担任の先生が自分の子供のことをよく見てくれて、ありがたいという話でした。「頑張っていることを見てくれる人はいるのだな」と思い、とても嬉しかったです。でも、頑張っていることが、いつも誰かにわかってもらえるとは限りません。実際、校長先生は、その担任の先生が頑張っていることに、気が付きませんでした。しかし、自分の頑張っていることに誰も気付いてくれなくても、一人だけ必ず見ている人がいます。それは、自分です。頑張っていることも、そうではないことも、自分だけはいつも見ています。自分で自分の頑張りを認められるように、自分を誇りに思えるように行動してください。