学校朝会の話15(校長)
- 公開日
- 2016/09/05
- 更新日
- 2016/09/05
できごと
昨日は、京葉地区の卓球大会の応援に行きました。また、9月1日には5年生の水泳大会の応援に行きました。先日まで行われたリデジャネイロオリンピックの選手とはスピードも技も違いますが、1点を争ったり、ゴールタッチの差で順位が決まったりする勝負の面白さは、オリンピックも子供たちの大会も違いはないと感じました。
さて、今月の7日(日本時間8日)から、リオデジャネイロ・パラリンピックが行われます。体に障害のある方が参加する大会ですが、今まで私は「片方の腕がないのにすごいな」とか「目が見えないのにすごいな」と思いながら見ていました。しかし、片腕のない水泳の選手に、私は勝てませんし、片足がなくて義足で競技をしている走り高跳びの選手にも全くかないません。今回のパラリンピックでは、障害には関係なく、それぞれの競技の楽しさを知るとともに、選手の活躍を応援したいと思います。
みなさんもニュースやスポーツ番組、新聞などを見て、選手の活躍に、関心をもってほしいと思います。