2学期始業式の話(校長)
- 公開日
- 2016/08/25
- 更新日
- 2016/08/25
できごと
2学期が始まり、みなさんの元気な顔を見ることができて、とてもうれしく思います。さて、1学期の終業式で話した私の夏休みの目標は「セミの幼虫を50匹捕まえる」でした。結果は100匹を越す成虫を空に放すことができました。また、私の家のプランターで育てたビオラの葉を食い尽くした虫が「ツマグロヒョウモン」という蝶の幼虫であることがわかり、これも飼育しました。育てた4匹が全て成虫になり、メスはとても美しい蝶でした。4匹の蝶は校庭に放したので、いつか幼虫を花壇で見つけることがあるかも知れません。
夏休み中にはリオデジャネイロオリンピックがあり、様々な競技でがんばる選手たちの姿に感動しました。9月7日からはパラリンピックも開催されます。ここでもたくさんの選手のがんばりを見ることができると思います。
この夏の昆虫の飼育やオリンピックの観戦を通して一番に感じたことは「命は美しい」ということです。
2学期は5年生の水泳大会や、6年生の体育大会と区民まつりへの参加などがあります。11月には音楽会も予定しています。しかし、普段の学校生活の中でも、みなさん一人一人が輝く時があります。ぜひ、みなさんの命を美しく輝かせる2学期にしてください。お話を終わります。