学校朝会のお話３（校長）
- 公開日
- 2016/04/25
- 更新日
- 2016/04/25
できごと
熊本県や大分県で地震の被害にあった人に、全国の人から支援が集まっています。その支援を集める一つの方法として、ラインやツイッターなどが使われました。それぞれの避難所で何が不足しているのか、どのようなことに困っているのかをラインやツイッターで伝え、それを見た人が飲み水や食べ物、生活に必要な物を送ったり、ボランティアの人が集まったりしているそうです。また、避難所にいる人は携帯電話やインターネットを使って家族と連絡を取ったり、様々な情報を受け取ったりしています。
しかし、便利なラインやツイッター、携帯電話やインターネットも、使い方を間違えると人々の生活に悪い影響を与えることがあります。例えば中高校生の人の中には、夜中に友達とラインをしたり、ゲームをしたりしている人がいます。そのような生活をずっと続けていると、体の中にある時計の昼と夜が、逆になってしまうそうです。そうなると昼間は眠くて元気がなく、勉強も運動も、やる気が出ないようになってしまうそうです。みなさんは、毎日元気に生活できるように、早寝・早起き・朝ご飯の生活習慣を守ってください。また、テレビを見たりゲームをしたりするとき、携帯電話やインターネットを使ったりするときには、お家の人との約束をきちんと守るようにしてください。そしてテレビやゲームばかりでなく、友達と一緒に外で体を動かして遊ぶようにしてください。
今日は朝からよい天気です。しっかりと勉強をして、休み時間は友達と元気よく外で遊んでください。
