[6年生]ブラインドサッカー体験学習会 その5
- 公開日
- 2017/06/06
- 更新日
- 2017/06/06
6年生
最後に、グループ毎のゲームをしました。
アイマスクをした児童が蹴って、コーンにボールを当てるというゲームです。
アイマスクをしていないチームメイトが、コーンの方向を音で伝えます。
コーンを叩いたり、手を叩いて場所を教えたり、「もう少し右!」などの声をかけたりしてボールが当たるよう工夫していました。
子ども達はかなり必死になっていました。
それぞれの体験を通して大切なことは、見える人が、見えない人の立場に立ち、相手にも分かるような方法で伝え、お互いを思いやりながら助け合うということです。
講師の選手は「これが本当の意味での協力です。」とおっしゃっていました。
子ども達は、ブラインドサッカーを通して、相手の立場に立つということを体験することができました。
とても貴重な体験をすることができました。