ハッシュドポーク、牛乳、あさりのカリッとサラダ、フルーツヨーグルト


　今日は、ハッシュドポークです。
　「ハッシュ」とは、細かく切るという意味の言葉だそうで、ハッシュドビーフは、イギリス発祥の料理だと言われています。
　しかし、発祥の地であるイギリスでは、細切りにした牛肉と野菜を炒めて、スープで煮込んだ料理として、食べられていて、ドミグラスソースやトマトは使われていない料理だったそうです。

　この料理が日本に伝わってきた後、トマトやドミグラスソース、赤ワインなどを加えて煮込み、ルーでとろみをつけた料理に変化したと言われています。

　さらに、この料理を家庭で手軽に作れるように、ハッシュドビーフのルーを売り出したことで、日本全国に広まったと言われています。

　玉ねぎの甘みと、トマトの酸味とうま味、お肉のコクとうま味がルーでまとめられて、まろやかになったハッシュドポークで、ご飯をもりもり食べて、暑い夏を乗り切りましょう。