学校日記

校内研究授業 5年生 器械運動「跳び箱運動」

公開日
2012/10/24
更新日
2012/10/24

校長室より

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昨日、5校時に5年2組高橋学級で「とんで 回って 気持ちよく」という単元名で跳び箱運動の研究授業を行いました。研究事前アンケートでは、約25%の5年生が「跳び箱運動はどちらかというと好きではない」あるいは「好きではない」と回答する実態がありました。そこで、今回の授業は研究主題にもある「かかわり」を重視し、基礎基本となる技の習得はもちろんのこと、友達同士で学習を支え合うことに重点を置き、指導計画を作成しました。3人一組で友達の運動の様子を互いに見合い、めあてに応じたアドバイスを行いながら学習を進めました。また、運動や児童の願いに応じた多様な場を設定することで児童が進んで運動を楽しめる授業を目指しました。
 どの子も一生懸命跳び箱運動に取り組み、とても気持ちのよい授業でした。また、互いに助言し合う内容も素晴らしいものがあり、さすがに西葛西小学校の子どもたちだと感じました。そんな子どもの姿からはもっとたくさん跳び箱をしたいという思いが伝わってくるようでした。
 今年度の授業研究は残すところあと1回となりましたが、各学年で日々体育授業の改善に向け、教材研究を進める姿が職員室で見られます。共同研究のよさが日々感じられるこの頃です。学校公開の授業でも今後、体育科の授業公開を積極的に行います。ぜひご参観ください。